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話題はあるのに会話が続かない・すぐ終わる原因は、会話がキャッチボールではなくドッジボールになっているからです。「ドッジボール会話」は大きく分けて4種類あります。

  1. 否定グセがある
  2. 自分の考えを押し付けている
  3. 話を奪っている(会話泥棒)
  4. 質問攻めをしている(主導権を握る)

今回は会話が続かない4つの原因と解決策を、具体例を交えつつ解説していこうと思います。この4つの原因を解消するだけで、驚くほど会話が続くようになると思いますよ!

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1.否定すると会話が続かない

会話が続かない原因の1つ目は否定癖です。

否定と聞くと
いや、それは違う
俺はそうは思わないけどね
みたいな強い否定を思い浮かべるかもしれません。

でも流石にこんな否定をする人はあまりいないと思います。だってこんな強く否定したら会話が途切れるのは当たり前じゃないですか。それはあなたも分かると思います。

僕がここで言いたいのは
無意識にやってしまう小さな否定です。具体的な会話例を見ていきましょう。

【続かない会話例】

A さん
どうしたの?疲れた顔してるけど

B さん
え?いや全然疲れてないよ

A さん
そっか。ならいいけど

どうですか?
こういう感じの否定、していませんか?

え!この程度の否定も駄目なの?
と思うかもしれませんが、この程度の軽い否定でも会話って途切れてしまうんですよ。

特に自分の状態を指摘された時ってついつい否定しがちなので気をつけましょう。

 

【改善例】

では具体的にどうすればいいか。
改善した会話を以下に示します。

A さん
どうしたの?疲れた顔してるけど

B さん
え?俺そんな疲れた顔してる?

A さん
目の下凄いクマだよ

B さん
あぁ、昨日寝たの4時だから

A さん
あ!ドラクエの新作やってたろ

B さん
それがまだやれてないんだよね。買ってはあるんだけどさ

A さん
テスト終わるまでお預け?

B さん
それ

A さん
俺もそのつもりだったよ

B さん
だった!?

 

①一考すれば会話は続く

相手の言ったことに対して
「違うな」と思ったとしても、
そうかもしれないな」と一考する癖をつけましょう。

特に自分の状態を指摘された時って、ついつい否定したくなるので注意しましょう。自分の状態って自分より相手の方が分かったりしますからね。

上記の会話でも
「疲れた顔しているよ」
と言われて、実際自分は疲れていないと思いましたが、そこで「疲れてないよ」と否定せずに、「そうなのかな」と一考しました。その結果自然と会話が続いていきました。

 

②否定せざるを得ない時の対処法

ただ、否定せざるを得ない時もあります。それは明らかに事実として相手の言ってることが間違っているときです。

例えば上記会話の中盤にある
「あ!ドラクエの新作やってたろ」
「それがまだやれてないんだよね
買ってはいるんだけど」
この部分。

事実としてドラクエをやっていないので、否定せざるを得ませんよね。こういう時は、

  • 極力やんわり否定する
  • 否定で終わらせない

この2点を心がけましょう。

やんわり否定するというのは
「いや」
「でも」
「だけど」
などの否定語は使わずに
それが~なんだよね
みたいな感じで否定します。

 

2.自分の価値観を押し付けると会話が続かない

会話が続かない原因の2つ目は、相手の気持ちや考えを無視して、自分の価値観を押し付けてしまうパターンです。あまりピンとこないと思うので、具体的な会話例を見ていきましょう。

 

【続かない会話例】

A さん
バイト辞めるか迷ってるんだよね

B さん
バイトなんだし辞めて良いと思うよ

A さん
…………うん、そうだね

Bさんは、Aさんがどういう気持ち・考え方なのかも聞かずに、一方的に自分の価値観(物事を良い悪いで判断する考え方)をAさんに押し付けました。これでは会話が続くわけがありません。

 

【改善例】

相手がどういう気持ちなのかを知り、相手の気持ちになって共感してあげると、上の会話はもっと長く続きます。

A さん
バイト辞めるか迷ってるんだよね

B さん
なんかあったの?

A さん
それがさ、残業多いのに残業代ほとんど未払いなんだよね

B さん
うわぁ、最悪

A さん
ほんと辞めたいんだけど

B さん
だけど?

A さん
仕事自体は楽しんだよね

B さん
それは迷うな

軽く解説すると
「バイト辞めるか迷ってるんだよね」は、別にバイトを辞めることの是非を問うてるわけじゃないんです。何があったか聞いてほしんですよ。だから「何があったの?」と聴けば自然と会話は続いていきます。

 

3.話を奪うと会話は続かない

会話が続かない原因の3つ目は「話を奪う」です。これも具体例を見てもらった方が分かりやすいと思います。

 

【続かない会話例】

A さん
モンハンの新作が面白くてさ、昨日徹夜しちゃったよ

B さん
実は俺も徹夜しちゃって。バイオやってた

A さん
え、あぁ、そうなんだ

これは僕が実際にした会話です。僕の意識としては、「モンハンの新作をやって徹夜した」という相手の話を聞いて、自分も昨日徹夜したことを思い出し、「僕も同じ!」という気持ちで返しました。なんとか話を広げようとしたんです。

ですが、相手からすれば
モンハンの新作の話がしたかったのに、バイオの話にすり替わってしまいました。正に話を奪われた形です。これでは話す気も失せますよね。

 

【改善例】

では上の会話を改善してみましょう。

A さん
モンハンの新作が面白くてさ。昨日徹夜しちゃったよ

B さん
え、そんな面白いの?

A さん
今回のヤベェぞ。だってさ…………

B さん
まじか。買う予定なかったけど買いたくなってきた

A さん
おぉ、買え買え

B さん
今やってるバイオがもう少しで終わるからさ、そしたら買うわ

A さん
え!バイオやってんの?どんな感じ?

相手の話を聞く時は、常に趣旨は何かを意識して聞きましょう

最初の「徹夜してモンハンした」の趣旨は、「モンハンの新作が面白い」です。なので相手の「モンハンについて語りたい」という気持ちを汲み取って、モンハンについて質問します。そうすれば自然と会話は続いてい行きます。

「俺は徹夜してバイオやってたんだよな」と自分で話したい話題が思い浮かんだとしても、まずは相手の話を聴いてからです。

 

4.質問攻めでは会話が続かない

会話が続かない原因の4つ目は質問攻めです。連続して質問されていると、相手は尋問されているような気分になります。

 

【続かない会話例】

A さん
この前、家族で草津温泉行ったんだ

B さん
へぇ。この前っていつ?

A さん
先週の木曜から。有給とって行ってさ

B さん
草津温泉ってどんな効能があるの?

A さん
えっと、関節痛とか治ったり

B さん
泊まりで行ったの?

A さん
 2泊3日

B さん
へぇ

A さん
 うん

B さん
・・・

A さん
・・・

質問攻めって会話の主導権を奪う行為なんですよね。

上の会話のように1人が話して1人が聞くタイプの会話では、本来話す側に主導権があります。にもかかわらず聞き手が質問攻めすると、聞き手に主導権が移ってしまうため、相手は質問したことしか話してくれなくなります。質問が尽きたら、そこで会話も終わります。

 

【改善例】

A さん
この前、家族で草津温泉行ったんだ

B さん
草津温泉!?いいなぁ

A さん
温泉入ったらさ、膝が痛いの治ったんだ

B さん
お前の膝治ったの!温泉やばっ

A さん
さすがに1回入ってすぐに痛みが消えたりはしなかったけど、でも帰る日には痛み消えてた

B さん
良かったじゃん。何日泊まったの?

A さん
3泊4日

B さん
3泊4日?それ凄い高くね?

A さん
それがそんなに高くなかったんだよね

B さん
そうなの?

A さん
時期によって値段が結構違うみたいで、11月は結構安い月らしいよ

B さん
まじかよ。いくら?

A さん
100万円

B さん
高いわwww

相手の話を聴く時は、相手の話に興味を持って相づちを打ちましょう。それだけで相手は嬉しくなって色々話してくれるようになります。質問は必要最低限にしましょう。

 

コミュ障を治して会話上手になる方法

今回は会話が続かない原因として

  • 否定グセがある
  • 自分の考えを押し付けている
  • 話を奪っている(会話泥棒)
  • 質問攻めをしている(主導権を握る)

以上の4つを具体的に解説しました。この4つを改善するだけでもかなり会話は続きやすくなります。もっと会話力を高めたい人は、以下のページも合わせてチェックしてみてください。

⇒ 30日でコミュ障を治して会話上手になる方法