スポンサーリンク

話題はあるのに会話が続かない原因として一番多いのは、「会話がキャッチボールではなくドッジボールになっている」場合です。ドッジボール会話の特徴として以下の3つが挙げられます。

  • 相手の言うことを否定する
  • 自分の価値観を押し付ける
    (すぐ良い悪いの判断をする)
  • 会話の主導権を握ろうとする

具体的な会話例も交えながら、それぞれ改善策を詳しく解説します。

スポンサーリンク

1.相手の言うことを否定すると会話が続かない

ドッジボール会話の特徴1つ目は否定です。

否定と聞くと
いや、それは違う
俺はそうは思わないけどね
みたいな強い否定を思い浮かべるかもしれません。

でも流石にこんな否定をする人はあまりいないと思います。だってこんな強く否定したら会話が途切れるのは当たり前じゃないですか。それはあなたも分かると思います。

僕がここで言いたいのは
無意識にやってしまう小さな否定です。具体的な会話例を見ていきましょう。

【続かない会話例】

A さん
どうしたの?疲れた顔してるけど

B さん
え?いや全然疲れてないよ

A さん
そっか。ならいいけど

どうですか?
こういう感じの否定、していませんか?

え!この程度の否定も駄目なの?
と思うかもしれませんが、この程度の軽い否定でも会話って途切れてしまうんですよ。

特に自分の状態を指摘された時ってついつい否定しがちなので気をつけましょう。

 

【改善した会話例】

では具体的にどうすればいいか。
改善した会話を以下に示します。

A さん
どうしたの?疲れた顔してるけど

B さん
え?俺そんな疲れた顔してる?

A さん
目の下凄いクマだよ

B さん
あぁ、昨日寝たの4時だから

A さん
あ!ドラクエの新作やってたろ

B さん
それがまだやれてないんだよね。買ってはあるんだけどさ

A さん
テスト終わるまでお預け?

B さん
それ

A さん
俺もそのつもりだったよ

B さん
だった!?

 

①一考すれば会話は続く

相手の言ったことに対して
「違うな」と思ったとしても、
そうかもしれないな」と一考する癖をつけましょう。

特に自分の状態を指摘された時って、ついつい否定したくなるので注意しましょう。自分の状態って自分より相手の方が分かったりしますからね。

上記の会話でも
「疲れた顔しているよ」
と言われて、実際自分は疲れていないと思いましたが、そこで「疲れてないよ」と否定せずに、「そうなのかな」と一考しました。その結果自然と会話が続いていきました。

 

②否定せざるを得ない時の対処法

ただ、否定せざるを得ない時もあります。それは明らかに事実として相手の言ってることが間違っているときです。

例えば上記会話の中盤にある
「あ!ドラクエの新作やってたろ」
「それがまだやれてないんだよね
買ってはいるんだけど」
この部分。

事実としてドラクエをやっていないので、否定せざるを得ませんよね。こういう時は、

  • 極力やんわり否定する
  • 否定で終わらせない

この2点を心がけましょう。

やんわり否定するというのは
「いや」
「でも」
「だけど」
などの否定語は使わずに
それが~なんだよね
みたいな感じで否定します。

 

2.自分の価値観を押し付けると会話が続かない

ドッジボール会話の特徴2つ目は
自分の価値観を押し付けてしまうパターンです。自分の価値基準で相手を評価すると言い換えることも出来ます。

あまりピンとこないと思うので、具体的な会話例を見ていきましょう。

 

【続かない会話例】

A さん
バイト辞めるか迷ってるんだよね

B さん
バイトなんだし辞めて良いと思うよ

A さん
…………うん、そうだね

自分の価値基準で相手を評価するというのは、正にこんな感じです。

上の会話では
相手がバイトを辞めることを、自分の価値基準で評価をしています。

え?これの何が悪いの?
と思うかもしれませんが、これは凄く悪い会話例です。

評価は上の人が下の人に対してするものですからね。対等である友達同士の会話でするものではありません。悪い評価はもちろん良い評価もです。

 

【改善した会話例】

ではどうすればいいか。
簡単です。
自分の価値観・意見を一度置いて、相手の気持ちになりましょう。良い悪いの判断をせずに相手に共感するんです。そうすれば自然と会話は続いていきます。

上の会話を改善すると以下のようになります。

A さん
バイト辞めるか迷ってるんだよね

B さん
なんかあったの?

A さん
それがさ、残業多いのに残業代ほとんど未払いなんだよね

B さん
うわぁ、最悪

A さん
ほんと辞めたいんだけど

B さん
だけど?

A さん
仕事自体は楽しんだよね

B さん
それは迷うな

軽く解説すると
「バイト辞めるか迷ってるんだよね」は、別にバイトを辞めることの是非を問うてるわけじゃないんです。何があったか聞いてほしんですよ。だから「何があったの?」と聴けば自然と会話は続いていきます。

 

3.会話の主導権を奪うと会話は続かない

ドッジボール会話の特徴3つ目は「会話の主導権を奪ってしまう」です。これも具体例を見てもらった方が分かりやすいと思います。

 

【続かない会話例】

A さん
モンハンの新作が面白くてさ、昨日徹夜しちゃったよ

B さん
実は俺も徹夜しちゃって。バイオやってた

A さん
え、あぁ、そうなんだ

これは僕が実際にした会話です。僕の意識としては、「モンハンの新作をやって徹夜した」という相手の話を聞いて、自分も昨日徹夜したことを思い出し、「僕も同じ!」という気持ちで返しました。なんとか話を広げようとしたんです。

ですが、相手からすれば
モンハンの新作の話がしたかったのに、バイオの話にすり替わってしまいました。正に会話の主導権を無理やり奪われた形です。これでは話す気も失せますよね。

 

【改善した会話例】

では上の会話を改善してみましょう。

A さん
モンハンの新作が面白くてさ。昨日徹夜しちゃったよ

B さん
え、そんな面白いの?

A さん
今回のヤベェぞ。だってさ…………

B さん
まじか。買う予定なかったけど買いたくなってきた

A さん
おぉ、買え買え

B さん
今やってるバイオがもう少しで終わるからさ、そしたら買うわ

A さん
え!バイオやってんの?どんな感じ?

相手の話を聞く時は、常に趣旨は何かを意識して聞きましょう

最初の「徹夜してモンハンした」の趣旨は、「モンハンの新作が面白い」です。なので相手の「モンハンについて語りたい」という気持ちを汲み取って、モンハンについて質問します。そうすれば自然と会話は続いてい行きます。

「俺は徹夜してバイオやってたんだよな」と自分で話したい話題が思い浮かんだとしても、まずは相手の話を聴いてからです。

 

コミュ障を治して会話上手になる方法

今回は会話が続かない原因として

  • 会話がドッジボールになってる
    ①相手の否定
    ②自分の価値観の押しつけ
    ③話の主導権を奪う
  • 相手の話を広げていない
  • 上手い返しができてない

以上の3つを具体的に解説しました。この3つを改善するだけでもかなり会話は続きやすくなります。もっと会話力を高めたい人は、以下のページも合わせてチェックしてみてください。

⇒ 30日でコミュ障を治して会話上手になる方法